2011年05月24日

20110523:011.log

ちょっと前の話だが、
新海誠「星を追うこども」観に行く。

チャイコフスキーが、自身の交響曲第5番に対して
「わざとらしくて、正直自分の好みに合わない」と書簡に書いていたのを
ちょっと思い出した。

あとから分かったことだが、
私、ガガーブトリロジー以来だから
16年来の新海ファン。
このゴールデンウィークに、「秒速5センチメートル」を何度見たことか。「雲のむこう」も「ほしのこえ」も合わせたら、30回は繰り返し見てる。

だからこそ、
この作品は、「納得がいかない」。
というより「ちょっと心配」。

絵はたしかに相変わらず綺麗。記憶の向こうにある色彩、空気感。
新海イズムとも言える、ペシミスティックな結論も相変わらず(ちなみにここが決定的にジブリと違う。)
等身大の少年少女を描いていることも、評価は・・・うん、できる。

だけど

だけど


そこまでジブリを意識して書かなくてもいいじゃない(_"_;)

新海監督が、この作品を「わざとらしくて、正直自分の好みに合わない」と思ってて、
でも「新海誠ここにあり」を主張するために描いた作品だと考えているなら
最悪、それでもいい。
ただ、「今後この路線で行く」というとなると、ジブリとの衝突はさけられないわけで、
どうしても「劣化コピー」の印象を避けられない。

「もののけ」と「ラピュタ」を合わせ持つような世界観を
悪いけど、コアなマニアは求めていない。
どうしても世界観が前提にあるのなら、無理に「シータとパズー」を描かなくても、
素直に「ゲルド」を描いてくれればそれで良かった気がする。
コアなマニアがどこまで居るか分からないが、求められるのはそこじゃないかと思う。
(ちなみに、「秒速」の「コスモナウト」時代の貴樹は、性別を入れ替えればそのままゲルドになる気がする。)

次の作品が、鍵だ。
posted by とむ at 00:55| Comment(9) | TrackBack(0) | 未選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

ブログの整理

思うところがあって、別ブログに書いていた記事をこっちに移動。
別ブログのほうをきちんと書くつもり。

下書きとも待合室とも言えないが、変な人からコメント入れられても
めげずに頑張ります。

posted by とむ at 01:35| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

再びのサーバー構築

少し思い立ったところがあって

サーバーを変えることにしました。

 

要件:

・サーバーは常時ON、常時接続可(厳密に言うと、常時ブラウザ起動可)にしておきたい

・ついでに言うと音があまりない方がいい

・クライアントはCPUスペックが高くて、処理能力が高い方がいい

・さらに言うと、WindowsMobileとiTunesの都合上、Windowsの方がいい

 

現状:

・サーバー兼クライアントとして、自作(AthlonX2、Ubuntu)と、ネットブック(Dell)

・元々はUbuntuをメインとする予定で、WindowsMobileとiTunesのみネットブック

・開発環境としてもUbuntuを使用していた。

 

きっかけ:

・WindowsUpdateをしたとたん、USBメモリをDellPCが認識しなくなった

・自作PCのファンを買い換えた結果、ちょっとうるさくなった

・よく調べてみたら、ネットブックでもLinuxサーバーは構築できる

・がしかし、DellのSSDは8GBしかないので、サーバ環境としては弱すぎる

 

ということで…


http://www2.acer.co.jp/aspireone/532h/

 

また買ってしまいました。

¥24,800-

ビックカメラのアウトレットで、展示品をGet。見てくれなんて正直気にしてないので。

 

ただ、このPCなぜかRedHat系Linuxと相性が悪いみたいで、

FedoraもCentOSもインストールがうまくいかなかったので、

やむなくこっちもUbuntuにしました。

 

なんてことを、ウルグアイ戦をテレビで見ながら実施。

うーん、集中できん。

 

さて、自作PCにXPを入れるのは明日にするか…。

 

 

posted by とむ at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | LINUX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

Moodle

今後書いていきたいこと:
教育システムとしてのMoodle
http://docs.moodle.org/ja/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

新人研修で使用した教育支援システム。
大学やその他研究機関での使用が多いが、企業で使用するにも十分耐える。
これを使ったリモートの教育システム(特にOJT支援とか)が構成できれば、研修の効率は大幅に上がる。
オープンソースで費用はあまりかからないし。

タグ:教育
posted by とむ at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

課題解決式トレーニング実践例@Java基本文法のおさらい

<前提>
あなたは、SIerの新人研修にて、講師として赴任している。
担当言語はJavaである。

<事象>
新人の実力判定のため、Javaの実技試験を作成することとなった。
あなたは先輩講師から、テストの実現性確認のため、実際に問題を解いてみることを依頼された。

<ソースコード>
なし

<課題>
A.世界のナベアツプログラム
  @以下のプログラムをJavaで作成すること。

  1から100までの数字を表にする。
  また、右側に各数字の合計を表示する
  条件:
  合計値の計算はプログラムを用いて実施すること

 

 表示結果
   1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 : 55
   11,12,13,14,15,16,17,18,19,20 : 155
   21,22,23,24,25,26,27,28,29,30 : 255
   31,32,33,34,35,36,37,38,39,40 : 355
   41,42,43,44,45,46,47,48,49,50 : 455
   51,52,53,54,55,56,57,58,59,60 : 555
   61,62,63,64,65,66,67,68,69,70 : 655
   71,72,73,74,75,76,77,78,79,80 : 755
   81,82,83,84,85,86,87,88,89,90 : 855
   91,92,93,94,95,96,97,98,99,100 : 955

  A上記プログラムを、「世界のナベアツ」式に変更する。
  表示する際に、3に関連する数値(3の倍数および数字内に3が出てくる数値)の場合に
  表示結果に!を付与するに変換するプログラムを作成すること

  表示結果
   1,2,3!,4,5,6!,7,8,9!,10 : 55
   11,12!,13!,14,15!,16,17,18!,19,20 : 155
   21!,22,23!,24!,25,26,27!,28,29,30! : 255!
   31!,32!,33!,34!,35!,36!,37!,38!,39!,40 : 355!
   41,42!,43!,44,45!,46,47,48!,49,50 : 455
   51!,52,53!,54!,55,56,57!,58,59,60! : 555!
   61,62,63!,64,65,66!,67,68,69!,70 : 655
   71,72!,73!,74,75!,76,77,78!,79,80 : 755
   81!,82,83!,84!,85,86,87!,88,89,90! : 855!
   91,92,93!,94,95,96!,97,98,99!,100 : 955

 

B.素数の割り出し
  1から100の数字の中で、素数のみをピックアップするプログラムを作成せよ。
  素数とは、1とそれ以外の数で割り切れない数値を指す。

 

C.偏差値の算出
  @プログラム引数で与えられた値と、配列tensuuで与えられた値とを含めて、全体の標準偏差を算出する
  A全体の標準偏差を元に、プログラム引数で与えられた値の偏差値を求める
  プログラムを作成すること。


CopyRight SenzaSordino Project.
本文は学習のための資料として作成されたものです。
純粋な学習用途であれば、出典を明らかにしていただける限りにおいて許可無くこのケースを使用していただいて問題ありません。
ただし商用用途での複製・引用をお考えの場合は、著作権者である当ブログ管理人までご連絡ください。

posted by とむ at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Java関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

僕が人を教えているわけとその他

あけましておめでとうございます。

最近ちょっとFF13にはまっていた事もあって、更新できずにいましたが、ようやく再開です。

さて始めのほうで、とある事情から僕が教育に関わることになった、という話しをしましたが、
そのとある事情というのは、社内の新人研修でトレーナー、つまり講師をつとめていたからだったのです。

僕の会社は、昔から現場で働く社員を新人研修のトレーナー、あるいはマネージャー(新人の上司)に任命します。
現場の感覚を新人に肌で掴んで貰う、という事もありますし、教える側にとっても相当な向上に繋がります。
何しろ技術の基礎の部分が完璧にわかっていないと、どしろうとの新人達には教えることが出来ないわけですから、教えるほうも必死です。実際僕もかなり努力をしましたし、知らなかった知識も沢山ありました。
それを完全にマスターして、しかも「教える技術」(これが結構くせ者です。やったことがあるかたはわかると思いますが、知っていることと教えられる事はずいぶん違います。)も得て帰ってきたので、現場でも教育の分野にお呼ばれして、勉強会を行うこととなったわけです。

ちなみに、この手法は新人教育にはとてもいいのですが、何と言ってもやたらコストがかかります。何しろ「教える側」を一から作るわけですから。期間中の残業量といったら・・・とても現場ではたたき出せない量でした。そうして「教える側」になった人達は、現場でも大活躍しているから投資と思えばよいわけですが。

さて、長々とこんな話しをしたのはなんでかというと、

先日うちの課長に呼ばれまして、会議室で一枚の書類を見せられました。
そこに僕の名前が。

「以下に記載した方には、ぜひ来年も新人研修で新人達を鍛えて頂きたく」

うおーいまたやれってか。

不景気の折、どうやら来年度は「教える側を育てる」側にあまりコストが掛けられないらしく、経験者を入れて導入期間を短くしたい、とのこと。
前回の新人研修で教え方が評判になったこともあり、ご指名となったのでしょう。。

正直もう一回やってもいいな、とは思っていましたが、今の現場との兼ね合いもあります。今僕は他プロジェクトの応援で別の職場に行っていますが、一月以降クライアント側の体制変更もあり、大事な曲面です。予定された人手が減るのは考え物・・・
なんて事を考えていたら、課長から衝撃の一言が。

「というわけで、2月から赴任してくれ。」

まて、僕の意向は?
OKとは言ってないぞ。
第一現場はどうすんだ。上司のSさん(結構仲良し)期待してたじゃん。。。こっちはそのつもりで勉強も始めてたのに。。

そんなことを考える僕に課長から追撃が。

「現場にはもう話通してあるから」

・・・
・・


仕事早っ!!

こうして、今年2月から再び講師生活再開です。
しかも今回は企画から。
今後はLAMPの話だけではなく、研修企画やJavaの話も増えそうです。
請うご期待!

今日はここまで。
posted by とむ at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

Apache、MySQL

さてちょっと予告から外れますが、LAMPのもう二つの要素、ApacheとMySQLについて。

普通にWebシステムの構築で考えた場合、お金がある会社であれば
・Windows Server/RedHat
・Websphere/Weblogic
・Oracle
というのが一般的な構成です。
アフターサポートもしっかりしているし、実績もある。

ただ、7年間エンジニアやってて思うことですが、
これって相当のオーバースペックな気がするんです。
僕が見てきた中では、これを100%使いこなせてるシステムってそうそうないのです。

無論使い倒しているシステムもあるでしょうし、アフターサービスを活用している会社も多いです。
ですが、どちらかというとコーディング部分が基盤部分の足を引っ張って
100%力を引き出していない、というのが現状です。
(僕が金融系エンジニアなので、独自システムをいくつも見てきたからかも知れませんね。。)

そんなわけで、これから学習するシステムは
ApacheとMySQL。
価格が0なのはもちろん、実力としても十分であり、
「オーバースペックなのは要らないから」という理由で採用される
可能性が非常に高いミドルウェアということで、選ばれています。
何より、専門の技術者が必要な商用製品よりも
エンジニアの確保はしやすいですね。
MySQLはOracle Gold級のDBAがいればどうにでもなりますし。

ちなみに、インストールはごく簡単です。

・Linuxのインストール時に、「開発者向けインストール」を選択すれば
ほっといてもインストールされます。
・そうでなくても、yumあるいはapt-getを使えば1分かかりません。

ただ、それでも戸惑う人はいるのですよね・・・。

先日研修内容を紹介するプレゼンを本社で行ってきたのですが、
結構みんな知らないことが多いようでした。
LAMPのほうが管理簡単なのに、ねぇ・・・。

苦労は絶えないみたいです。

本日はここまで。
次は上述した本社でのプレゼンの話をしましょうかね。
posted by とむ at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | LINUX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

現役エンジニアが講師をやる理由

しばらく書き込みしなかったのですが、
理由があって。
単純に、実際僕が行っていた業務の方が忙しくなってしまい、
研修準備はしていたものの、ブログにまで
手がかけられなくなっていたのです。

社内で実際にエンジニアをやっている人間が、社内講師を受け持つのには
こういうリスクもあります。
正直なところ、リスクだらけな部分もあります。

それでも、実際に現場で働いている人間が
講師として前に立つことには、ものすごく意味があるのです。
座学だと分からないことや、現場で苦労したことなど
いろいろなことが教えられます。
かく言う僕も、現場で自分が苦労した部分や、これは知っておかないと
どこにいっても困るな、と思う部分はいろいろあって、
そのために、家での休息時間を削ってもLAMPの勉強をしている訳ですが。
(でなかったら、、、ねえ。iTunesが隣のネットブックで動いてますが、ここまでしてやらないですよ…。)

皆さんも、現場の先輩や上司から得た知識って多くないですか?
posted by とむ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

Linuxインストール

さて環境もそろったところで、まずはLinuxのインストール。

基本的に、CUI主体のストイックな使い方をしないのであれば
GUIベースでインストールしていけばいい。
方法については、ここで書くよりも各種サイトで詳しく解説してあるので、
詳細については割愛する

<<リンク貼り付け>>

正直なところ、あのWindowsが不親切に思えるほど、Fedoraのインストーラは親切設計だ。
正味30分でインストールは完了する。

さてここで、いくつか考えるべきことが。

・既存の資産は使えるのか

結構重要な問題だったりする。
使いたい資産としては、
・CD
・DVD
・プリンタ
・スキャナ
・画像管理、レタッチ
・動画
・必要なソフトウェアのダウンロード
というところか。
結論としてはここら辺はすべて使えたのだが、詳細は以下に記載する。

・CD
これはデフォルトのオーディオプレイヤーで問題なく再生できた。そんなに音にこだわらないのであれば、気になるほど音質が悪いわけではない。
専用のサウンドドライバを用意しているWindowsに比べても、遜色はなかった。

・DVD
既存の動画プレイヤーはあるのだが、ためしにDVDを入れてみたところ

まったく動かない。

どうも専用のドライバが必要なようだが、いろいろ調べて試してみても動かない。

しょうがないので、デフォルトのプレイヤーとは別にソフトウェアを用意することに
<<VLCPlayer>>

これで問題なく再生できた。それでもたまに画像が途切れたり
するのだが、映画並みのクオリティを求めているわけでもないし、これはこれでいい。
(一応PS3も持っているし。)

・プリンタ
・スキャナ
なぜかプリンタがキヤノン、スキャナがエプソンなのだが
それぞれLinux用のドライバが配布されている。
プリンタ出力はほぼ問題なし。スキャナはまだ試していない。ま、大丈夫そうだ。

・画像管理、レタッチ
写真撮影が趣味の僕にとっては死活問題の画像管理だが、まず画像管理について。
Fedoraはデフォルトでタグ管理ができるソフトが付属している。
<<名前確認して添付>>
今までAdobeの管理ソフトを使用していたが、まったく同じタグ管理、タイムライン管理が可能。
しかも今までいらんと思っていた自動取り込みや広告、ダウンロード推奨機能はなし。
そして無料。

レタッチについても、市販のソフトを使用していたのだが、
Linuxの場合はGIMPが標準搭載なので、調べてみると
トーンカーブ補正やごみの消去など、必要な機能は軒並みそろっている。

びば、GNU。

・動画
標準搭載のFireFoxで、YouTubeは問題なく視聴可能だった。
ほかの動画再生サイトは試していないが、最悪なくてもいいかな、と。
ちょっと高いけどTsutayaに頼ってもいいわけだし。

・必要なソフトウェアのダウンロード
これはWindowsよりはるかに親切。
開発で必要になるソフトウェアは、ほとんどyumという
ソフトウェアで自動的にダウンロード&インストールが可能。
最初のインストールで「開発者用」を選んでいたこともあって、最初から
必要なソフト(Apache,Java一式、PHP,MySQL等)は一通りそろっているし
事実、足りなかったEclipseもあっという間にインストールされて使用可能になった。

結論としては、WindowsからLinuxに乗り換えても、必要な機能はすべてそろう。
Windows7買う気がなくなるほど至れり尽くせり。

この話も講義に組み込んだら、ユーザが増えるんだろうなぁ、
なんてことを考える。資料に組み込みますか。

今日はここまで。
次回はLinuxを使用して、ちょっとしたシステム構築のお話の予定。
posted by とむ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | LINUX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

いまさらながらGMailによるフィルタリング

ちょっと予告とずれるが、役に立つ情報なので記載。
まあ、ここにたどり着く人なら知ってると思うが。。

久しぶりに家に帰ってきて、ちょっと気がついたことが。
母親のPCに入っているOutlook Expressに
受信メールが1406件・・・
しかも、ほとんどはSPAMとはいわないまでも、迷惑メールだ。

システムエンジニアのプライベートに、家のPCメンテナンスは付き物。
僕の家は昔からコンピュータには抵抗がないというか、積極導入派だった。
父親は会社のIT導入責任者だったこともあって、かなり詳しい。
だが、さすがに本業の僕には及ばない。

ましてや、普通の家で育っていれば、世の流れでPCは持っていても
メンテナンスまではできていないのが実情だろう。
システムエンジニアになると、実家に帰るたびに家のPCメンテナンスを頼まれることはそう珍しくない。というか必ずやらされる。たとえ担当言語がCOBOLだろうがbashだろうが、必ずだ。

ということで、一番言われることの多い迷惑メールのフィルタリングについて
簡単に出来る方法を教えてしまおう。

用意するものは、
・家のプロバイダでメール設定したときの設定書
・家のプロバイダメールのパスワード
これだけだ。

では見ていきましょう。

・片付け
まずは、OutlookExpressに新規フォルダを作成し、今まで送られてきたメールから、必要なものを選んでそこに移動する。ほかのものはすべて削除しよう。
迷惑メールも含め全部バックアップしてもいいのだが、どの道見なくなる。思い切って全部捨ててしまいましょう。

・GMail登録
そもそも今から何をするかというと、「プロバイダからOutlookに直接送受信する前に、一度GMailを経由させて、GMailに迷惑メールをフィルタリングさせる」ということだ。
当然、GMailのアカウントが必要になるので、登録する。
http://mail.google.com/mail?hl=ja&utm_source=ja-hp

メールアカウントは、覚えやすいものなら何でもいいが、今使用しているアカウント名と違うものにしておいたほうが後で設定が楽になる。

・GMailによるPOP3アカウント確認設定
新規GMailを登録し、ログインできたら、右上の「設定」→「アカウントとインポート」リンクをクリックしていこう。
真ん中くらいに「POP3のメールアカウントを追加」ボタンがあるのでクリック。
メールアドレスやPOP3サーバの場所、パスワード等をを聞かれるので、設定書類を元に記入する。
途中で、「GMailからメールを送信できるようにしますか?」(だったかな)というメッセージがあるので、「はい」を選ぶ。
すると、GMailからのリクエスト承認依頼メールが届くので、リンクをクリックして承認しよう。

これで、以後家のメールはすべてGMailが吸い取ってくれる。そこで自動的にフィルタリングがかかるので、迷惑メールは受信トレイに残らない、という寸法だ。
なお、設定画面に移ったときに、家のメールをすべてデフォルトのメールアカウントに設定しておこう。また、「受信したメッセージのコピーをサーバーに残す」のチェックが外れていることも確認しておこう。

・GMail側POP有効化
次に、既存のメールクライアントでこのメールを受け取る設定を行う。
まずはGMail側でPOPサーバを使用する用に設定する。
同じく「設定」→「メール転送とPOP/IMAP」とリンクをたどっていくと、POPダウンロードというコーナーがある。
ここで、1.「今後受信するメールで POP を有効にする」 2.「GMailのコピーをアーカイブ」、と選択して保存する。
これで、OutlookExpressからGMailにアクセスして、メールを取得できる方式が整う。


・メールクライアント側の設定
上記のPOP有効化設定のところに、各メールクライアントソフトでの設定方法が記載されたリンクがある。それに沿って、OutlookExpressの設定をして行こう。
OutlookExpressの場合は、メニュー「ツール」→「アカウント..」を選択し、メール設定画面で「新規」を選択すれば、新しい設定が作成される。


後はGMailの解説に沿って設定していけばよいが、二点だけ注意。
>すべて終わったら、アカウントのプロパティをもう一度見直し、「全般」タグの「電子メールアドレス」がもともとのメールアドレス(プロバイダからのメールアドレス)になっていることを確認しておくこと。
実際にメールを受け取る場合、ここに書いてあるメールアドレス情報が相手先に表示される。
ここが変わると受け手が混乱するので元に戻しておく必要がある。
>もともとのアカウント設定は、エクスポートした上で削除すること。
もともとのアカウントで送受信すると、せっかく設定したGMailを経由しなくなる可能性がある。かといって、消してしまうといざというとき困るので、エクスポートしておく。なお、内容は暗号化されるので場所はローカルのどこかでよい。

・テスト
最後に確認。OutlookExpressから携帯か何かにメールを送信して、受信先から返信してみよう。
GMailの受信はちょっとタイムラグがあるが、スムーズに取得できるはずだ。

と、これでフィルタリングが完成する。正味30分ほど。
これで、実家に帰るたびにメール設定をいろいろいじるようなことはしなくて済むはずだ。

今日はここまで。次こそLinuxの話を書かないと。

posted by とむ at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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